【荳ふく日記】3COINS観葉植物|冬前に出会った「シンゴニウム・ライム」をハイドロボールで楽しむ
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こんにちは、荳ふくろうです。
秋に体調を崩して記録できなかった植物たちを、少しずつ振り返りながら記録しています。
今回は、11月に3COINS(スリーコインズ)で出会った『シンゴニウム・ライム』。
明るい葉色が印象的で、寒さが気になる季節にも関わらず、つい連れ帰ってしまいました。
🌿今年はもう予定していなかった観葉植物のお迎え🌿
10月に胡蝶蘭を迎えた時点で、今年の観葉植物は打ち止めのつもりでした。
寒さが苦手な熱帯原産の観葉植物は、冬の入り口にお迎えすると環境に慣れる前に弱ってしまうことがあるからです。
でも、ご近所の3COINSで出会ってしまいました。
ずっと欲しかった「シンゴニウム・ライム」に。
なんで秋のこのタイミングで…と思いつつ、気づけば手に取っていました。
ということで、植え付けや現在の株の様子を綴ります。
■おうちに来た株(2025.11.8)
3COINS(スリーコインズ)
「シンゴニウム(おそらくライム)」
価格:300円(税込330円)
購入日:2025年11月8日
タグにはシンゴニウムとしかありませんが、葉の特徴や流通を考えて「シンゴニウム・ライム」かと思います。
葉はみずみずしく、茎もピンとしていて元気そうです。
ただ、少し徒長気味。
そういえば、梅雨に購入した「シンゴニウム・ストロベリー」も購入時からすでに徒長していました。
シンゴニウムは日陰に強いと言われていますが、耐えているだけで日当たりがしっかり入る場所のほうが好きな気がします。
"日陰に耐えるけど、徒長して見たが悪くなりやすい植物"そんなイメージです。
まだ、シンゴニウムはストロベリーしか育てたことがないので、あくまで個人的な感覚なんですけどね。
この商品には陶器の鉢カバー(底穴なし)が付属していました。
今回は使わないので洗って保管します。
■今回使ったアイテム
内鉢:セリア「ドーム型フタ付きスイーツカップ」(自分で穴を開けた)外鉢カバー:ダイソー系列THREEPPY「オーロラ調味料ポット(PU)」用土:ダイソー「ハイドロボール(中粒)」
穴を開けたセリアのスイーツカップを使います。
ダイソーのハンダゴテで穴を開けています。
(時間があるとき別記事に書きます)
今までは目打ちやキリなどで穴を開けていましたが、この分量の穴を開けるのは大変でした。
換気は必要ですが、ハンダゴテのほうがラクです。
THREEPPY(スリーピー)の「オーロラ調味料ポット」は元々蓋があります。
![]() |
| 引用:ダイソーアプリ |
蓋は外して使います。
クリアとパープルを持っていてキラキラして可愛いので、お色違いのピンクも購入しておけば良かったかなと今更ながら後悔しています。
(近くの店舗では、クリアとピンクは売り切れ)
使い方は、
- THREEPPYのガラスポットに水を溜める
- セリアのカップとTHREEPPYのポットを重ねる
このように半水耕栽培鉢や腰水栽培のようにします。
用土に使うダイソーのハイドロボールは中粒です。
今回は仕様変更なのか以前のものよりサイズが小さめ。
別記事で粒サイズを比較しています。
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■植え替え(2025.11.12)
本来11月は"植え替えには適さない時期"です。
枯らさないように気をつけますが"トラブル覚悟の上で自己責任"で行います。
【根が四角い!?】
株を抜いて洗うために、土を取り除いていると根が四角い??
おそらく、組織培養で育てられた株で、まだ培養ケースの形が残っているのだと思います。
このままだと土が完全に洗い流せないのでほぐしました。
根の状態は悪くはないけれど、予想していたより根張りは少なめです。
その後、いつもどおり石鹸水で害虫予防のための洗浄をしました。
そして洗ったハイドロボールを使い、セリアのカップに深めに植え付けました。
深植えした理由は"シンゴニウムは根が太いので成長と共に株が持ち上がってきてしまう傾向"があるからです。
実際にシンゴニウム・ストロベリーがそうなりかけてます笑
"外鉢に水を入れて"、植え替え完了です!
ピンクの葉脈とラベンダーのガラスがよく合い、可愛らしい雰囲気です。
もしかしたら、色違いのピンクならもっと合っていたかもしれません。
でも、充分可愛くて満足です。
■水管理メモ
【水量】
内鉢の3分の一浸かる位を目安にしました。
これをベースに、株の様子を見ながら丁度よい水量を探っていきます。
【水換え】
- 植え付け直後→2日1回水換え
- 植え付けから3週間後→週2回程度
にしていました。
色んな方法があるかもしれませんが、荳ふくろうは土から水耕栽培への移行したばかりのときは、根が腐りやすいので水換えをこまめにしています。
半水耕栽培に完全移行できたあとは、そこまで神経質にならなくて大丈夫な気がします。
ただ、荳ふくろうの家では週2回は水を買い替えないとトラブルを起こしてしまう植物もあるので、種類に関わらず替えています。
ですが、水をほとんど替えずに足し水だけで半水耕栽培で上手くいっている人もいるみたいです。
生育環境で水管理は変わる気がします。
■置き場所メモ
株が落ち着くまで(約1カ月間)、日があまり当たらない場所で管理していました。
あと荳ふくろうの家の場合は"害虫対策のための隔離"でもあります。
購入してきたばかりの苗には「害虫」がついていることがあります。
しかも、小さいため見落としやすいです。
隔離して様子見確認をしないまま、他の植物達が沢山置いてある日当たりの良い棚に移動してしまうと、万が一に害虫を見落としていた場合に他の植物にまで広がってしまいます。
約1カ月間、他の植物と離して様子を見ます。
■現在の様子(2025.12.2)
順調に成長中。
1ヶ月近く経ち、株も落ち着いてきたことと徒長が気になるので、室内照明のみの場所から窓際の明るい場所へ移動しました。
気に入っていたスリーピーのガラス容器ですが、今は100均の軽量プラスチック製のコップを使っています。
この子はまだ隔離期間中です。
それで仮設として用意した置き場が「重量制限700g」なんです。
ガラスだと重くなるから置けず…可愛かったので残念です。
トラブルといえば、植え付け直後に水換えを数日忘れたことで、ハイドロボールにカビが出そうになりました。
以前のロットでは多少忘れても問題なかったので、粒サイズの変更が影響しているのかもしれません。
育てる環境によっては、こうした仕様変更も影響が出やすいですね。
■まとめ|冬の入り口を迎えたライム
寒くなる季節に出会ったシンゴニウム・ライム。
明るい葉色が部屋にあるだけで、少し元気をもらえる気がします。
寒さ対策をしながら成長を見守っていきます。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今回ご紹介した「土からハイドロボールに移行」しての栽培は、今の寒い季節は慣れていないと難しいかもしれません。(枯らしてしまうリスクもあります)
そこで、"あらかじめハイドロボールで販売されているシンゴニウム"を探してみました。
初めから半水耕栽培で仕立てられていて腰水栽培ができる鉢に植わっていますので、初心者の方にもオススメです。
(春まで植え替えしないほうが、植物へのダメージが少ないため)
よかったら、チェックしてみてくださいね。
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