【荳ふく日記】徒長でヒョロヒョロ|残念な状態で届いたシンゴニウム・ストロベリー
こんにちは、荳ふくろうです。
先日ネット通販で購入した植物がこの日届きました。
「シンゴニウム・ストロベリー」です。
何日も前から対面を心待ちにしていたけれど、届いた苗は…
徒長してるーーー!!!
しかも葉の状態も良いとは言えない。
ショックを隠せません…。
ヒョロヒョロでシルエットが別物なだけでなく、色味も商品写真よりくすみが強く、葉も9割丸まって傷みが出ています。
ストロベリーさんには悪いけど、めちゃくちゃガッカリです。
生き物だからショップ写真と違うのは覚悟で注文していますが、株の健康状態が不安があるのは論外です。
写真と違いすぎて好みと合わないという問題も出てきました。
お店の商品写真やネット育てている方々の育成記録を信用しきってしまった荳ふくろうのミスです…。(あとから見直したらフィルター加工がされた画像だと気づいた…SNSに映え文化があることを忘れてました)
でも、シンゴニウムは変化が楽しみな植物。
徒長していることから日当たり不足な環境で管理されていた確率が高く、日照が確保できれば色が改善する場合もあります。
色が好みと違っても、フワッとボリュームあるシルエットに近づけば印象も変わるかもしれません。
【植え替え日:2025年7月10日】
■シンゴニウム・ストロベリーについて
この品種、情報が少ないです。
分かっているのは、
・流通が少ない
・ピンク系の品種
・ピンク系代表種シンゴニウム・ネオンに似ているらしい←手元の株は、現段階ではさほど似ていない
・より鮮やかに発色←あとからネット検索で見つけた情報では「落ちついた色でネオンに比べて赤紫寄り」という意見もあり。どれがホント?
・小葉品種←どこがやねん(・・;)
以上がネットで集めた情報です。
どこまで信憑性があるかは不明です。
個人的な感想は、ストロベリーの葉を見るとシンゴニウム・ネオンより色が鮮明になる可能性を秘めているとは感じます。
一番色の濃い葉は存在感のある「落ち着いたピンク」です。
逆にそれ以外の葉はシンゴニウム・ネオン以上に暗いカラーな気がします。
そのせいか濃いピンクと暗いトーンとがアンバランスで魅力が半減してしまっているとも感じました。(写真では分かりにくいと思います)
これは元からこういう品種なのか、それともお花屋さんの管理が悪かったのか。後者な気がしますが…ぅーん、わからない。
意気消沈気味ですが、植え替えをしていきます。
■植え替え後
植え替えました。
ハイドロボールを使った半水耕栽培です。
予定していた鉢と違うものに植えたので、葉の色と合っていません。
思ったほど根が張っていなかったので、用意していたものより小さな鉢に植えたんです。
根に傷みが少なかったのは幸いでした。
ただ、虫の卵みたいなのが1つ付いていました…。
いつもは植え付けの様子を記録していますが、今回はありません。お値段も安くないので期待と違ったことのショックが大きくて、記録する気力が消え失せてしまったんです。あと、好みじゃないと感じてしまった自分に対する罪悪感もあります。
荳ふくろうのブログを見てくれてる人は少ないと思いますが念の為謝ります。ごめんなさい。
鉢は気軽に手に入るアイテムを組み合わせて半水耕栽培鉢に仕立てています。
こちらについては気持ちに余裕ができたときに綴ろうかな…。
「ストロベリー」という名前もあって可愛い印象を抱いていましたが、届いた子は予想と違い問題児。
まだまだ未知数のシンゴニウム・ストロベリーなので、今後の色変化なども少しずつ記録していけたらと思っています。
【追記 カイガラムシ発見】
このブログを書いたあとに、お花屋さんの株管理への不信感が消えなくて再度根元を重点的にチェックしました。
傷むのを承知で根元の開いていないところを開いてみたところ"カイガラムシ"がいました。
植え付け時に界面活性剤入りの洗剤に浸して洗浄していましたが、根元の隙間までは洗い流せてなかったようです。(株が傷むぐらい根元を無理やり開かないと見つけられなかった)
このあと株を一旦抜き、根元を無理やり開いた状態で
石鹸水ドブ漬け+薬剤配布
しました。
爪楊枝じゃ取れそうになくて、根元を折れる寸前まで開いたので、株が傷んでしまいました。
ゴメンよ、ストロベリーさん。
今気になっているのは、他の植物達への影響。
昨日の確認時は虫が見つからなかったので他の植物の近くに置いてしまっていたんですよね。
葉は触れていないけど、気がかりです。
あと、この子を注文した際に一緒に購入した植物もあるので、その子はアウトかもしれません…
あぁ、どうしよう…







