【荳ふく日記】日陰ベランダの植物記録_2025.6.6「日陰でバラは難しい」
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夏日のような日差しが戻ってきましたね。
暑いのは嫌だけど、梅雨入り前のこの時期の晴れ間は貴重です。
昨日は仕事の合間に、ベランダの植物のお世話をしました。今日は仕事前の朝の光がまだ柔らかいうちに、成長記録を残しておくことにしました。
▷▷前回の日陰ベランダの植物記録(2025.5.31)はこちらからご覧いただけます
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ピンクのミニバラ(ポールセンローズ)
先週は蕾でしたが開花が進み見頃を終える頃合いです。花の重みで考え事をしているかのように、うつむき気味です。
株の様子は次の蕾が上がってきたものの、花数は少なめ。冬の植え替え時に根の張りが弱かったことを考えると、やはり日当たりが足りないのでしょうか…課題ですね。
ミニバラ「オプティマ・チュチュ」
あまり成長がみられません。
この子もピンクの花で昨夏に一度だけ花を咲かせて以来、蕾をつける気配もいかな…。先ほどのポールセンローズは「日陰でも咲く」品種を選んだので花をつけていますが、チュチュは一般的な品種。購入時にお店の方から「午前の日照がない環境では開花が難しい」と言われ覚悟はしていましたが、難しいのかもしれません。
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マイクロバラ「ワンダーファイブ」
他のミニバラとは違い、次々と蕾をつけています。強靭な品種というのは本当のようです。開花への期待が膨らみます。
日当たりが悪すぎるせいで徒長しまくりですが、これも愛嬌笑。
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新旧枝咲きアジサイ「ブルージャングル」
今日6月6日はアジサイの日だそうです。
前回の記録よりも咲き進み、青が深くなってきました。花には紫のグラデーションがふんわりと浮かび、幻想的です。
先週と比べると花サイズも一回り大きくなりました。
新旧枝咲きヤマアジサイ「タイニータフスタッフ」
先週より色が濃くなりました。
外の装飾花は綺麗ですが、中心部の本来のお花は終わりに近づいています。
可愛いお花でもっと沢山見たかった気持ちがあって、4月の寒戻りで花芽がこの花以外ダメになったのが悔やまれます。
対策ってあるのかな?こればっかりは魔法使いじゃない限り、天候は変えられなさそうだしなぁ…
植え替えを逃しているビオラとプリムラ
例年なら一年草は5月に暑さで枯れるので夏の花に植え替えバトンタッチするのですが、今年はまだ咲いています。
プリムラは葉っぱだけ見ると、どことなく魔術や錬金術に使われるマンドレイク(マンドラゴラ)っぽくないですか?あれはナス科ですけどね。
ビオラは蕾をつけ始めているのですが、暑くなりそうだけどこれ咲くのかな?経験上、咲くけど綺麗には咲かないイメージがあります。
実家の母はもう夏の花に植え替えたそうですが、うちはどうしようか悩みますね。
昨日植えたばかりのパンダスミレ
譲っていただいた苗なのですが、葉を見たらハダニ?跡と小さな虫がいることに気づきました。
お店の商品と違い個人取引なので、この辺は仕方がありません。
他の植物にハダニが移ったら大変なので「水ドブ漬け+傷んだ葉の除去」で対応した結果、葉がフニャッとなってしまいました…。日陰に置いたものの、ちょっと心配ですね。
ちなみに、お部屋の水差しの方は元気です。
最後はその他の植物達。
日当たり不足で全体的に徒長ぎみです。
バイカオウレンは、昨年よりは徒長がマシな気がします。植え替えたからかな?
今年は咲かなかったタチツボスミレ。
そういえば他のスミレは冬に植え替えたけど、この子は植え替えしてなかったような…あと、お水遣りも…
沢山植物があると、ときたま植え替えをうっかり忘れてしまいます。
ラブラドリカ(黒葉スミレ)は春に沢山お花を咲かせ、昨年はハダニにやられ弱っていた株も、今年は元気そうです。
ただ、黒葉の黒い色素はどこへ行ったんだい?
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ベランダでの仕事前のひととき。
日陰でけして植物にとって良い環境ではないけれど、健気な姿を見ていると、仕事でパンクして息苦しくなりそうな心に酸素を送ってくれている気がしています。
そろそろ蚊も出てくる頃なので、それまでにメダカのいるビオトープのリセットや夏の一年草のお迎えなど、ベランダでもすることが沢山。
仕事が山積みで手が回らないですが、暑さが本格的になる前に着手したいです。




















