【荳ふく日記】ハリポタドラマ版キャスト発表!ゆるファンの感想

本記事にはアフィリエイト広告ほかPR広告を利用しています。

❖❖❖


2026年に『ハリー・ポッター』のドラマ版が配信されることが発表されていましたが、ついに主人公3人のキャストが決定したそうです。  

引用:HBO Instagram

▷▷ドラマ版「ハリー・ポッター」のハリー、ロン、ハーマイオニー役が決定 3万人を超える候補から選ばれる(ELLE)


向かって左

  • ハーマイオニー・グレンジャー役

▶アラベラ・スタントン

真ん中 

  •  ハリー・ポッター役

▶ドミニク・マクローリン

向かって右 

  • ロン・ウィーズリー役
▶アラステア・スタウト

 

初々しくてメッチャ可愛い!!

3人とも芸能活動はしているそうですが、ほぼ無名だそうです。

▶▶ドラマ化を機に映画版を振り返るのも面白いかも!作品はこちら(PR)


❖❖❖


ドラマ化発表当初から、ファンの間ではキャスト発表に対する期待と懸念が入り混じっていたかと思います。

特にスネイプ役にキャスティングされたパーパ・エッシードゥが黒人であることが話題となり、原作のイメージとの違いに戸惑う声が多くありました。  

ハリポタゆるファンの自分もその一人です。

提供: [Martin Kraft], CC BY-SA 4.0  ,画像元: Wikipedia commons
ライセンス詳細: [CC BY-SA 4.0]

原作を読む限りスネイプ先生は白人のイメージが強く、さらに映画版でのアラン・リックマンの演技があまりにも印象的だったため、自分も今回のキャスティングを疑問に感じました。

映画のアラン版スネイプ原作者J.K.ローリングの強い希望により選ばれましたが、ドラマ版に関しては後の本人のコメントを見る限りキャスティングに関与してない可能性があるようなんです。

J.K.ローリングは「俳優をクビにする権限を持っていない」と発言しています。

2023年時の制作発表時、ドラマでは彼女も積極的に関わっていると聞きワクワクしていた自分からしたら「どういうこと???」と実情がよく分かっていません。

同じような人、いるかなー?

提供: [Joella Marano]CC BY-SA 2.0
引用: Wikipedia「Alan Rickman」(CC BY-SA 3.0)


ただ、パーパ・エッシードゥは非常に演技に定評があると聞き、戸惑いつつも気持ちを切り替え
「新しいスネイプ先生をどうなるか楽しみにするのもありかも?」
と思うようになっていた矢先、とあるニュースを読みました。

トランスジェンダーに対する考え方でパーパ・エッシードゥが作者のJ.K.ローリングと対立しているのでは?と一部で報じられたからです。それを知り、原作やキャラクターへのリスペクトが十分にあるのか疑問に感じるようになりました。

もちろんパーパ・エッシードゥはキャストとして名前が公表されて間がなく、役柄について発言していないので、この報道だけでリスペクトがないと判断するのは早いのかもしれません。ただ、不安なんですよね。

特にトランスジェンダーの在り方については、J.K.ローリングと映画版の主人公俳優3人も対立しており、ファンとしては悲しいし、ファンタビもこれと似た感じでショックでした。


様々な意見はありますが、私はトランスジェンダーに対してJ.K.ローリングの考え方に近いです。とはいえ、子どもも読むファンタジー作品にメディア活動への影響を避けられない形で社会問題の対立を持ち込まないでほしかったというのが本音です。キャスト達にもそう感じています。

もちろんJ.K.ローリングは尊敬はしてるし、考え方が偏ってるとも思わないし、彼女のように影響力のある人間が矢面に立たないといけないのもわかります。

だけど、ファンの勝手な意見だけど、他の方法はなかったのかなと…。

▷▷ J.K.ローリング、ドラマ版「ハリー・ポッター」スネイプ役俳優の“トランス擁護”に反応[ELLEgirl]


※私がトランスジェンダー問題に対してのJ.K.ローリングの考え方が近いのは、過去に数度セクハラなどの被害にあい恐怖を感じた経験からです。軽いトラウマというか、この問題に寛容になるの難しいんです…。けして、トランスジェンダーの方を非難するものではありません。


❖❖❖


ポリコレやトランスジェンダー問題が話題になる中、今回発表されたのがハリー、ロン、ハーマイオニーのキャストでした。

それを見て、ほんの少し安心しました。  

原作の雰囲気を壊さず、キャラクターの持つ魅力を再現できる可能性を感じたからです。  

引用:HBO Instagram

写真だけの判断ですが、ハーマイオニー役のアラベラ・スタントンは、わんぱくそうだけど原作のイメージに結構近いように思えます。  

雰囲気的に中東系?ラテン系の子かな?自分はハーマイオニーの肌に固定されたイメージを持っていないのと、スネイプ先生の衝撃が強すぎたせいかで、写真で見た感じだと気になりません。3人馴染んでるし。(でも何故一人だけ半袖!?笑)

エマ・ワトソンのハーマイオニーは好きでしたが、美形すぎるようにも感じていました。エマのキャラがハーマイオニーそのものだったので違和感はなかったけれど、原作では「パッとしない見た目で、メイクとかしたら、それなりに綺麗になる」みたいな感じだったんですよね。エマハーマイオニーは何もしなくても美少女だった!

ドラマ版のキャストさんも可愛いけれど、もう少し身近にいそうな雰囲気があり、原作の「前歯が大きい」という特徴も当てはまります。

▶▶原作本でハーマイオニーの描写をチェック(PR)


ハリー役のドミニク・マクローリンも写真だけの判断ですが、髪色は黒髪とブルネットの中間ぐらいにみえます。瞳はどんな色なんだろう?

子役さんの他の写真も見たら、これより素朴な印象でよりハリーっぽかったです。親しみやすい笑顔が印象的で、しっかりとハリーを演じてくれそうです。 

プレッシャーとか半端なさそうだけど、頑張ってほしい。

メガネ姿が早く見てみたいです。


ロン役のアラステア・スタウトは「これ地毛!?」っていうのが第一印象です。綺麗な赤毛だなって思いました。映画で演じたルパートは金髪寄りの赤毛に感じたので、それより色味がしっかりしている印象です。

この子も他の写真を見てみたのですが、この写真よりロンに近い雰囲気でした。

あと身長はどんな感じだろ?原作のロンは、映画よりノッポなイメージがあるので、気になりますね。

▶▶ロン・ウィーズリーのグッズはこちら(PR)

  

❖❖❖


ドラマ版の制作にはまだ不安が残りますが、主人公達3人のキャストを見て楽しみになりました。  


ハリウッド映画ではポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)を意識しすぎた結果、原作の改変が行われることが問題視されることがあります。  

例えば、ディズニーの実写版『白雪姫(2025)』では、原作へのリスペクトが欠けていたために炎上し、興行収入的にも失敗に終わりました。  

ハリポタファンとしては、ドラマ版が原作改変されて誤解のある形で作品が広がってしまうことは絶対に避けて欲しいと思っています。

ドラマ版も原作の持つ世界観を大切にしながら制作されることを祈っています。


次の発表はマルフォイや双子かな?今後の追加キャストや映像公開が楽しみです。  


■今日紹介した作品

人気の投稿