こんにちは、まめノズクです。
その名の通り、花々の開花を促す雨のことをいいいます。
まめノズクはこの言葉が好きで、今の時期の雨音を聞くと「雨が植物たちに目覚めの呪文を唱えているのかも」と耳を澄ませたくなります。
先日、久しぶりに植物園へ足を運びました。
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昨年は体調が安定せず、気がつけば一年ぶりの訪問です。
園内はまだ花こそ多くありませんでしたが、可憐に咲く十月桜や、鮮やかな菜の花が目を楽しませてくれました。
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| ▲早咲きの桜。ソメイヨシノより色が濃い |
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| ▲満開の菜の花畑 |
夢中になれる「黄色」の魔法
今回の一番の目的は、ミモザ。
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| ▲銀葉アカシア |
ミモザの木のそばへ行くと、そのあまりの可愛らしさに、通りかかる人々が足を止め、夢中で眺めています。
自分もその丸くてふわふわとしたお花を間近に見て、思わずときめいてしまいました。
まるで小さな黄色いポンポンを枝いっぱいに飾り付けたような姿。見ているだけで心がぽかぽかと温かくなる、不思議な魅力がありますよね。
見知らぬ誰かと、感動を分かち合う
そこで、その場にいたお姉様方々(人生の大先輩方)とお話しする機会がありました。
ミモザを実際に見るのは初めてだったそうで、「まあ、なんて可愛いの」と深く感激されていて、その表情がとても印象的でした。
言われてみれば、ミモザが一番可愛い状態で咲いている時期は、意外と短いのかもしれません。
満開の頃は鮮やかな黄色が遠くからでも分かるほどですが、ふわふわの花が色褪せて毛玉のようになったり、ドライフラワーのように乾いてくると、少しくすんだ黄色になり遠目では気づきにくくなります。
あの「ふわふわ」とした輝きは、今だけの特別な姿なのだと改めて感じました。
ついつい出てしまった「悪い癖」
そんな中、つい自分の悪い癖が出てしまいました。
嬉しさのあまり、ミモザについての「うんちく」を色々と語ってしまったんです……。
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| ▲お姉様方々が特に不思議がっていた蕾 |
お姉様方はとても楽しそうに聞いてくださり、その優しさに感謝しつつも、少し反省もしています。
まめノズクは仕事柄、近年のミモザブームのだいぶ前から知っていましたが、世間ではまだそれほど馴染みがないのだという発見もありました。
けれど、あの幸せを呼ぶ黄色い花の前では、顔見知りかどうかなんて関係ありません。
同じものを見て、同じように心が動く瞬間があれば、それだけで十分。
平和ってこういうことをいうのだろうなと温かい気持ちになったと同時に、今の海外の状況を思うと少し胸が痛みました。
3月8日は「ミモザの日」
今日は「ミモザの日」。
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| ▲Gemini Image |
イタリアでは3月8日、国際女性デーに女性へミモザを贈る習慣があり、そのことから“ミモザの日”とも呼ばれています。
温かな黄色は、誰かを思いやる気持ちをそっと思い出させてくれる色なのかもしれません。
明日からは仕事で徹夜覚悟の忙しい日々が待っていそうですが、ミモザの明るい黄色を思い出しながら、なんとか乗り切りたいと思います。







